飲食店の個人事業主向け業者さんの選び方

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開業

こんにちは。

マー坊です。

皆さんは食材の仕入れ業者さんをどのように決めていますか?

ほとんどの方は以前の職場からのつながりで選んでいるのではないでしょうか?

しかし僕は違う基準で業者さんを選びました。

もし個人のお店を持とうと思っているのであれば参考になると思うので最後まで読んでみて下さい。

僕が業者さんを選んだ基準

初めに今まで取引がある業者さんのメリットとして、

▪お互いに知っているので安心感がある。

▪業者さんの定休日を把握できているので注文がしやすい。

▪業者さんを探す手間がなくなる

こういったところでしょう。

次に僕が業者さんを選んだ基準は

▪自分の店から近い

▪会社の規模が大きい

です。順番に解説していきますね。

自分の店から近い

まず自分の店と取引先が近くにあると納品に融通をきかしてくれやすいです。

ランチが予想以上に忙しく、食材が少なくなったのでお昼に追加の電話をすれば夕方には持って来てもらえた!

飲食店をしているとこのような経験があると思います。

この追加の注文は業者さんにとっては手間になります。

なのでお店までの距離が遠くになるにつれて断られやすいです。

もちろん良心的な業者さんもあり遠くても対応してくれることもありますがこちらとしても遠いところからだと気をつかいますよね?

そのためお店から近くの業者さんを選びました。

会社の規模が大きい

個人でお店を成功させる条件として、いかにお店の存在を広めるか?

が大事だと思っています。

そしてそのためにもなるべく多くの方に知ってもらう必要があります。

そこで従業員が5人の会社と50人の会社ではどちらの方が自分のお店を知ってもらえるでしょうか?

当然50人の会社ですよね。

業者さんとして食材を納品してくれているうちに自分の店を知ってもらい食事を、しに来てくれた。

このようなケースはよくあります。

また従業員が多いとその従業員が家族や友達に自分の店を話題にしてくれているとさらに多くの方に広まっていきますよね。

会社の規模が大きいとこの連鎖反応が起きるので個人のお店として助かることも出てくるはずです。

しかし逆に納品にきた業者さんに無理ばっかり言っていたり横柄な態度をとっていると悪いイメージとして広まっていくのでその点は気をつけて下さい。

まとめ

今回挙げた基準は絶対ではありません。良心的な業者さんと取引することが結局一番いいからです。そのためあくまでも目安、考え方のひとつとして参考にしてください。

最後にいつも僕は固定費を下げることを意識するように伝えています。

ただ仕入れ業者さんには相見積もりをとったりして食材の値下げ交渉はしません

それは仕入れ業者さんとはこれから共に経営をしていく仲間だと思っているからです

少しぐらい高くてもひとつの業者さんを頼る方が結果的には上手くいくと僕は思います。

自分だけが得することを考えるのではなくお互いに得することを意識して業者さんとはいい関係を築いていきましょう。

ではでは。

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