店の修繕費を火災保険で賄おう

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経営

こんにちは。

マー坊です。

アルバイト時代も入れると飲食店に20年以上携わってきた経験をいかして飲食店で働いている方に役に立てるようなブログを発信しています。

お店をしていると突発的にお金が支出することがあります。

ドアが壊れたり、壁に穴が空いたりし、これを修理するためには数万円かかることも珍しくありません。

予期せぬところで数万かかってしまうので修理せずそのまま放置している、何て店もあったりしますよね。

ところがこの費用を自己負担なしにする方法があります

それはお店をしていると必ず入っている火災保険です

えっ?火災保険って火事になったときに使える保険でしょ?

と思った方もいるかもしれません。

しかし火災保険は色々な補償をしてくれています。

そこで今回は火災保険について書いていきます。

火災保険の補償

まず入っている火災保険により補償内容は変わりますが火災以外でも、落雷、風災、水災等の自然災害にも使えます。

例えば落雷がありパソコンが壊れた、暴風時、物が飛んできて窓ガラスが割れた、等です。

自然災害だけでなく日々の暮らしのなかでも起こりがちな不測かつ突発的に生じた損害も対象です。

そのためこれらが原因で店の物が壊れた時は火災保険を利用するといいでしょう。

もちろん火災保険でも色んな種類があり、細かい条件は違ってくるのでまずは保険会社に確認してみるといいと思います。

1つ注意点として免責金額というのがあり、これが1万円となっていれば修繕費5万円の時に1万円引かれた4万円が支払われるとなります。

この免責金額も契約内容によるのでまずは保険会社に確認してみてください。

火災保険で補償されない事例

先ほどの説明を聞いて火災保険めっちゃいいじゃん!

こう思ってくれた方もいるかもしれません。

しかし経年劣化が原因であればそれは補償外なので注意してください。

例えば長年営業していたことにより壁紙が色褪せてきた、とかであれば火災保険は使えません。

また調理等が原因で火事がおきた時はもちろん対象ですが地震が原因でおきた火事は対象外なんです。

レアなケースだと思いますが一応覚えておくといいと思います。

まとめ

このような火災保険の使い方を知らなかった方もいらっしゃると思います。

そして結果として知らなかったことで損をしてしまいます。

また自動車保険のように使ったからといって保険料が上がることもありません。

火災保険は非常に使いやすい保険なので正しく有効活用していきましょう。

ではでは。

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