どーもマー坊です。
皆さんは自分の店お店を持ちたいと思ったことはありませんか?
店を持ちたいけどやはり一歩踏み出せない。
そんな皆さんの気持ちを後押しするために僕が開業を決意したきっかけを書いていきます。
開業への憧れ
そもそも僕は小学生の時から料理人に憧れて、将来は自分の店を持つことを目標にしていました。
それから高校を卒業し、料理人になった後もまだ漠然とですが自分の店を持つことを考えていました。
ただ僕の先輩や周りの人で実際に店を出した方がいて色々話を聞いてみると大変、しんだいという意見が多く精神的にも肉体的にも疲れている人ばかりでした。
なかには会社員の方がいいといって数年後に閉店している方もいたので自営業はとにかく大変なんだと思っていました。
またこれから家族ができたときに収入が安定している会社員がいいかも。と自分自身も思うようになり自分の店を持ちたい!という意識はだんだん薄れていました。
意識が変わった理由
僕が最初に就職したのはホテルで料理の基礎をそこで学びました。
そこが閉店することになり転勤の話がありましたが地元を離れたくなかったのとそのホテルに将来性を感じていなかったために違うお店で働くようになりました。
次のお店は友人からの誘いで働くようになりましたがそこは美味しい料理を出すことよりいかに回転させるかの方が重要視されていて初めは抵抗がありましたが働くうちに慣れていきました。
そこで働きだして5年ほど過ぎた頃、友人の結婚式に招待されたときにだされていた料理を見たときにハッとしました。
見た目も華やかで味もかなり美味しかったからです。
その時にこのままこの店で終わっていいのか、例え失敗してもいいから自分の店を持って自分の満足のいく料理をだしたい!と思うようになりました。
まとめ
料理を作っていると「店の味」ではなく、「自分の味」を食べてもらいたいと思うときがあるはずです。
そしてそれを評価してもらいたい。
当たり前ですがそれらは自分の店では叶います。
その上で美味しいなんて声が多ければめちゃくちゃ嬉しいですよね?
当たり前ですが人生は1度きりです。
それならば自分が後悔しない選択をするべきですよね。
店を経営するのは大変です。
それでも僕は開業して良かったと思っています。
仮に途中でお店を畳むことになっても開業したことを後悔することはないと思っています。
もし開業したい気持ちがあるのなら諦めないで開業への道を進んで欲しいです。
その上で失敗しないようにこのブログを通じて少しでも皆さんの役に立てればと思っているので参考にしてみてください。
ではでは。
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