お店をしていると冷蔵庫や洗浄機といった厨房器具の不具合が起こった時に業者さんに見てもらうことがあるはずです。
そのときに出張費や部品の交換があれば部品代が発生します。
その費用を抑えるために保守点検に入っている方もいらっしゃいますよね?
しかし僕は保守点検に入っていません。
その理由は保証に対して価格があっていないからです。
まず保守点検の代金としておよそ30000円ぐらいが多いと思います。
この金額には年に4回の定期点検、トラブル時の出張費無料、部品代を安い価格もしくは無料、こういった内容です。
仮に10年間保守点検に入り続けるとおよそ30万になります。
どうでしょう?
もう1度冷蔵庫が買えるぐらいの金額になっていませんか?
確かに保守点検で定期的に点検してもらうことで厨房器具が長持ちしたり、出張費がかからなくなることもあります。
しかし厨
房器具が長持ちしても古くなるにつれて年間電気代が高くなることもあり、そうであれば保守点検を支払うのではなく、厨房器具の買い換え費用として使う方がトータルで安くなると思います。
また1年間で何度も厨房器具のトラブルが起こることも珍しいはずなので出張費に関してもその都度払う方が結果安くなることが多いと思います。
しかしどうしても保守点検入っておきたいと思う方は故障が増えてくる5年ほど経ってからがいいと思います。
そうすることで支払った金額以上のメリットを受けれることもあるかもしれません。
厨房器具に不具合が起きると営業にも差し支えることもあり大変ですよね?
その上で金銭的な負担も減らすために保守点検も選択肢の1つになることもあります。
ただ初めから○○年使ったら買い換える。
このように決めて毎年お金を確保していくのも検討してみていいのではないでしょうか?
ではでは。