『個人のお店向け』失敗しないためのメニューの決め方

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開業

内装等の準備ができてくるといよいよお店に出すメニューを決めていきましょう。

自分の店を持ちたい!と考えている方は自分の料理を食べてもらいたいと思っている方が多いと思うのでこのメニュー決めが楽しいはずです。

しかしメニュー決めにも僕なりの注意点があります

今回はメニューの決め方について書いていきます。

メニュー数を増やしすぎない

せっかくの自分のお店なので色々出したい料理もあると思います。

またメニューが多い方が選べる楽しさがあり、来客につながるとも考えると思います。

確かにそういった側面もあります。

しかし個人の店であればほとんどの料理を1人でするようになるはずです。

いや、会社員の時でも僕は1人でやってきた!

そういう方もいるかもしれません。

ただ足りない野菜の補充、物を取りに行く、等細かい作業をパートの方にやってもらっていませんか?

完全に1人でするというのは想像以上に大変です。

そのなかでメニューが多すぎるとさばききれないことがあり、必要以上に提供に時間をかけてしまう恐れがあります

メニューはいつでも増やせます。

なのである程度店が落ち着いてからか、ホールの方がキッチンもフォロー出来るように育つまではなるべく少ないメニューがいいでしょう。

店のコンセプトに合わせる

店を持ちたいと思ったときにコンセプトを決める大切さは以前解説しました。

詳しくはこちら。

長くお店を続ける秘訣。まずはコンセプトをしっかり決めよう!

このコンセプトに合ったメニューでなければお客さんが違和感を感じ、いくら美味しい料理でもなかなか注文してもらえないかもしれません。

それほど店の雰囲気、客層に合わせることは大事です。

ただ自分が出したい料理を出すのではなく、店のコンセプトからお客さんが求めている料理を考えそれをメニュー化するようにしましょう。

看板メニューを考える

看板メニューがないと店の特徴が少なくなります。

逆に看板メニューがあると店として何がオススメか明確になりお客さんにとってもわかりやすいです。

看板メニューは自分の得意料理でもいいですが、料理が集中した時にでも作りやすい料理がいいです。

そして看板メニューにするなりの理由がいるので美味しいのはもちろん盛りつけ等も工夫しましょう。

まとめ

このようなことを踏まえてメニューを考えるのはかなり大変な作業になると思います。

しかしそれを初めにしておくことでいいスタートがきれるはずです。

メニューの内容はバランスが大事です。

肉料理、魚料理、辛い料理、デザート。

色々したい気持ちが強いと思いますが初めは無理をせず慣れてから徐々に増やしていきましょう。

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ではでは。

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