飲食店経営者の妻はしんどいのか?しんどい理由と解決策について

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夫婦

飲食店経営者のご主人を持つと大変…

こんなことを考えている奥さんは多いのではないでしょうか?

実際サービス業は離婚率の高い業種であり、僕の周りにも離婚を経験している方もいるので

大変だと思っている奥さんは多い印象

を受けます。

僕は今まで飲食店で20年以上働いてきており、現在は夫婦で個人の飲食店を経営しています。

そこで今回は僕の経験から

・飲食店経営者の奥さんがしんどい理由

・その解決策

について解説していきます。

よりリアルな声を聞くために

僕の妻の意見も取り入れてあります。

「飲食店経営者の妻」を実際に経験している意見は

・ご主人が飲食店経営者で疲れる…

・これからご主人が飲食店経営者になる予定

こんな方には参考になるはずです。

人によっては悩みが解決するきっかけになるので最後までご覧下さい。

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飲食店経営者の妻がしんどい理由

飲食店経営者の奥さんは、客観的に見てかなり負担がかかっていると思います。

そのため、「しんどい」と感じる方が多いのには納得できます。

それではがそこまで負担になっているを深掘りしていきましょう。

飲食業がハードワーク

飲食業はどちらかというとキツい業種だと思います。

それを裏付けるように

飲食未経験のアルバイトが1日目で辞めることも珍しくありません。

キツいと感じる理由として

・数時間に及ぶ立ち仕事

・繁忙店だと1日動き回ることもある

・休憩も満足に取れない日もある

このような点が挙げられます。

他の業種が楽とは思いませんが、飲食業は肉体的な疲労が高いといえるでしょう。

労働時間が長い

飲食業は労働時間が長く、12時間以上になることもザラです。

通勤時間も含めると、起きている間はほとんど仕事に費やしているといえますね。

子育てを1人ですることが多い

繰り返しになりますが飲食業は労働時間が長く、朝から晩まで仕事をしていることが多いです。

とはいえ、今まで飲食店で働いてきた方であればもう慣れているかもしれません。

その一方で子育てはどうでしょうか?

開業したタイミングによってはお子さんが小さく、子育てに時間をとられているご家庭も多いと思います。

もしご主人が飲食店で働いているのであれば

・ご飯

・お風呂

・着替え

といった子供のお世話を

妻であるあなた1人でする

ことが多くなります。

子育てはかなりの労力が必要です。

それを1人でしなくてはいけないのは相当大変でしょう。

ただでさえキツいと言われている飲食業に子育てもしなくてはならない

となると、しんどいと思うのは当然といえますね。

自営業での子育てはかなり悩むと思います。

子育てに関してはこちらの記事を参考にして下さい。

夫婦で飲食店自営業をしている場合の子供とのつきあい方

収入が安定しない

飲食店だけでなく自営業全般にいえることですが、会社員と違い収入は安定しません。

実際僕のお店でも

今月の収入は先月に比べ半分になった

なんてこともあります。

収入が少ない時は休めているのか?というとそういうわけではなく、同じように仕事をしています。

つまり

作業量はほとんど変わらず収入だけが大幅に少なくなる

ということです。

仕事で疲れ、さらに子育てで疲れ、その上収入が低ければ「しんどい」と感じない方が少ないかもしれませんね。

そんな長時間立ち仕事をして疲れている方にオススメしたいのが王様の足枕です。

足枕は足を心臓よりも高い位置にセットすることで、足元に溜まりがちな血液の循環をサポートしてくれます。

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  • 腰への負担を和らげる

といった効果が期待でき

足首にフィットするムニュふわ感触

でリラックスできます。

実際に購入された方の声は

と高評価です。

疲れを感じているなら早く対処しないとどんどん悪化

してしまいます。

放置せずに寝ているときにしっかり疲れを回復させるといいですね。

または休みの日に、マッサージに行くのもいいでしょう。

マッサージは

  • 疲労回復の効果が期待できる
  • 代謝が良くなり老廃物が排出される
  • 腰痛や肩こりが緩和される

等、しんどさを改善してくれる可能性があります。

さらにEPARKなら

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というメリットを受けることができます。

今まで大変な作業をこなしてきた自分へのご褒美に、またこれから仕事を続けるためにも身体のメンテナンスが必要なので

しばらくマッサージに行っていない…

という方ほど利用してみてくださいね。

期間限定クーポンもあります

飲食店経営者の妻で良かったこと

今までを見ると

やっぱり飲食店経営者の妻は嫌だ…

と思うかもしれませんがいい面もあります。

こちらも解説していきます。

時間に融通がきく

これは特にお子さんが小さい時にはかなりのメリットです。

・朝ごはんの用意

・保育所の準備

・子供の着替え

等を限られた時間内に終わらす必要があるため、朝はバタバタすることが多いはずです。

ようやく準備ができて家を出ようとするとお子さんがひと言。

トイレしたい…

仕方なくトイレを済ませてから保育所に送ると、仕事開始ギリギリの時間に到着。

毎回ハラハラしますよね。

これは

仕事に遅刻してしまう!

という気持ちがあるからこそだと思います。

自営業だと仮に出勤時間に遅れても、準備が終わるのであれば問題ないです。

出勤前のストレスが軽減される

のは大きいですね。

また

・子供が風邪を引いた

・休みたい日がある

という時に気を遣わず休めるのも自営業ならではでしょう。

働きがいがある

繰り返しになりますが自営業は収入が安定しません。

先ほど収入が半分になることを例に出しましたが、その反対に先月より収入が高くなることも十分あります。

忙しければ(売り上げが伸びれば)その分収入に反映されるのでやりがいもあります。

正確には「売り上げ」ではなく「利益」を伸ばさないといけませんが。

この違いは『要注意!』売り上げと利益の違いで解説しています。

また電気代を安く出来れば利益が増えることに繋がります。

詳しくはこちらの記事をご覧下さい。

しんどくならない為の解決策

メリットを理解してもやっぱりまだしんどいように思う…

こんな方の為にしんどくならない解決策を紹介します。

労働時間を減らせないか考える

しんどさの一番の理由は仕事がハードだからだと思います。

つまり労働時間が減ることで改善することもあります。

例を上げると、僕のお店が開業したときは労働時間が14時間ぐらいでしたが

細かい所にも目を向けた作業の効率化

を考え抜いたことで、2時間ほど労働時間が短縮でき負担もかなり軽減されました。

・この作業はいらないのでは?

・こうすればもっと早く帰れる

この意識を常に持っておくと労働時間も改善されやすいです。

それも難しければ

・半日だけの営業を取り入れる

・休みの日を増やす

というように強制的に労働時間を短縮してもいいでしょう。

アルバイトを雇う

奥さんの労働時間を減らす為の手段として

他の人に働いてもらう

のもいいです。

完全に任せるのは精神的にも難しいと思いますが

・夜の営業だけでも入ってもらう

・週に数回だけでも入ってもらう

これだけでもかなり負担は軽減されます。

ただ、それだと

人件費を払うのが苦しい…

と思うかもしれません。

確かに利益があまりでていなければ、人件費を払うことに抵抗があります。

しかし

・疲れた…

・もう働きたくない…

こんな状態で無理して働いても良い結果にはならないでしょう。

それより

人件費を払ってでも他の人に働いてもらう、その代わりしっかり休む

この方がお店にとってプラスだと思います。

こちらの記事も参考にして下さい。

『警告』個人事業主が休みなしで働いてはいけない理由を解説

子育てを手伝ってもらう

子育てを1人でしなくてはいけないのはかなり大変です。

この負担を減らすには単純にご主人にも手伝ってもらいましょう!

仕事がある以上

・お風呂を入れる

・寝かしつける

このような事はなかなか難しいと思いますが、仕事をしながらでもできる事はあります。

例えば

・夜ご飯はお店で作ってもらう

・家で必要な野菜を切る

・朝食の準備をする

または仕事が休みの日だけでも子供をみてもらうのもいいですね。

頼れるのであれば親にお願いしてもいいでしょう。

僕の子供も妻の両親にみてもらうことが多く、そのおかげでかなり助かってます。

そしてどうしてもしんどい!

という方は自営業をやめて別の飲食店に転職する方法もあります。

その際は色んなメリットがある

フーズラボ

がオススメです。

自分にあった飲食店で働きたいなら、こちらの記事をご覧ください。

子育てを1人でするのは負担が大きいので、他の人に手伝ってもらえそうなことは任せてしまう

確かにしんどいがいい面もある

飲食店経営者の妻がしんどい理由と解決策について書きました。

飲食店経営者は

・労働時間が長い

・収入が安定しない

ので大変に思うかもしれませんが、僕は自営業をして良かったと思っています。

妻自身も「しんどい」と感じている時もありますが

僕が会社員として働いていた時より自営業の方がいい

と言っています。

仮にあなたが飲食店経営者の妻になったことで「しんどい」と思ったのなら、今回お伝えした方法を試してみてください。

自分の理想の働き方に合わせれるのが自営業なので、楽しいと思える環境を目指してくださいね。

また自営業だと色んな悩みが出てくると思います。

そんな時は当ブログのお問い合わせフォームよりご連絡頂ければ、無料で相談に乗りますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

ではでは。

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