飲食店経営者の年収はどのぐらい?収入を増やすポイントも合わせて解説

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経営

飲食店を経営すればどれぐらいの年収があるんだろう?

このような疑問を持つ方は多いと思います。

特に飲食店での開業を考えているのであればなおさら気になりますよね。

そこで今回は飲食店経営者の年収について解説したいと思います。

飲食店経営をしてみたいけど、今の年収より下がるのはちょっと…

このような方は、どれぐらいの年収が見込めるかを知ることにより開業への不安を減らすことができます。

それが開業へのきっかけになるかもしれませんね。

また、年収を高めるポイントについても紹介しますので

すでに飲食店経営者だけど思っているより年収が少ない…

と悩んでいる方も最後までご覧ください。

この記事はこんな方にオススメです

・飲食店での開業を考えている

・すでに飲食店経営をしているが年収が低いことで悩んでいる

飲食店経営者の年収

飲食店経営者の年収は平均で550万〜620万となっているようです。

民間企業の正社員の平均年収がおよそ500万ということを考えると、飲食店経営者の方が年収は高くなりそうです。

それなら飲食店を開業しようかな?

このように考えるのは少し待って下さい。

この数字はあくまでも「平均年収」なので稼げている飲食店経営者もいれば、稼げていない方もいます。

年収が低い飲食店経営者の特徴は?

飲食店経営者といっても年収には当然バラつきがあります。

そこで、年収が低い方の特徴をお伝えするので参考にしてください。

差別化ができていない

たくさん飲食店があるなかでお客さんに選んでもらうためには、他店にはない武器が必要です。

つまり差別化するということですね。

どんなことでもいいので、まずはあなたのお店ならではの特徴を持つ

ようにしましょう。

差別化できていないお店は開業前にコンセプトを決めていないケースが多くみられます。

開業後に困りたくない方はコンセプトの決め方についての記事をご覧ください。

飲食店開業への第一歩、まずはコンセプトを決めよう!決め方についても解説

ロスが多い

ロスが多いと当然利益が減るので、年収が低くなります。

食材によっては1日過ぎるとロスになるものがありますが、メニューを工夫すれば減らすこともできます。

ロスをどこまで減らされるか?で年収が変わることは意識しておきましょう。

味がよくない

飲食店にとって重要なポイントは「美味しい」ことです。

美味しければ大丈夫と考えるのは浅はか

ですが、味が悪いとお客さんを増やすのは難しいので営業を続けるのはかなり厳しいです。

僕自身、飲食店を開業するのに必要なスキルは美味しく作れることだと思っています。

味に自信がない方は飲食店の開業をするべきではありませんね。

その他の飲食店開業をするべきではない方の特徴については、こちらの記事をご覧ください。

【危険】飲食店開業をやめたほうがいい方の特徴6選

接客が悪い

飲食店にとって味が重要なポイントであることはお伝えしましたが

  • 接客がいい
  • 居心地がいい

というように、接客がよくて来店してくれる場合もあります。

反対に

接客が悪いとそれだけで敬遠される飲食店になる

ということです。

お店の雰囲気にもよるので、必ずしも丁寧な接客がいいというわけではありませんが、最低限の接客は必要でしょう。

原価をかけすぎている

原価が高いということは

お客さんにとってお得な商品といえる

ので、多くの来店が見込めます。

しかし

利益は残りにくいので忙しさの割に収入が低い

といったこともあります。

特に夫婦でされているような小さいお店が原価をかけすぎると、十分な収入を確保できません。

その反面、原価が低すぎると集客に苦労するでしょう。

原価をいくらに設定するべきか?

は、お店によって変わってきますが、高ければ利益は残りにくい

このことは意識しておきましょう。  

お店のメニューの考え方についてはこちらの記事を参考にしてください。

『個人のお店向け』失敗しないためのメニューの決め方

同じお店でも年収にバラつきがある

繰り返しになりますが飲食店経営者は収入が安定しません。

これは同じお店であってもです。

実際、僕が経営してきた数年間の年収も100万単位で違うことがあります。

飲食店経営は工夫次第で年収を上げることも可能だからです。

飲食店経営で年収を増やすポイント

年収を上げるためには

・売り上げを上げる

・コストを減らす

主にこのどちらかが必要です。

売り上げを上げるのは簡単ではありませんが

コストは意識することで減らす

ことはできます。

つまり年収を増やすポイントはコストの見直しです。

それでは飲食店でかかる主なコストを見ていきましょう。

FLコスト

FLコストとは材料費(Food)と人件費(Labor)を足したものです。

売り上げに対して60%以下が1つの目安になり、それを超えているとコストをかけすぎている可能性があります。

例えば

売り上げが100万円の場合

材料費35万

人件費25万

このような水準だと適正な範囲といえます。

FLコストが占めるウェイトは大きくなりやすいですが、その分調整もしやすいコストです。

ただ

・材料費

・人件費

どちらも削りすぎるとお客さんが満足しにくいお店になってしまいます。

コストをかけすぎずお客さんが満足してくれる

そんなバランスを目指しましょう。 

数字の調整が難しいのであれば、フランチャイズでの起業も悪くありません。

フランチャイズは本部のサポートがあるので経営に不安を感じるなら検討してもいいでしょう。

フランチャイズのメリットやデメリッについては、こちらの記事を参考にして下さい。

家賃の見直し

家賃は他のコストと違い毎月固定の料金がかかるので簡単には抑えることができませんが、大家さんと交渉することで下げることができます。

交渉して本当に下がるの?

と思うかもしれませんが

 

数年間にわたり滞納せずに支払いをしている

のであれば値下げ交渉に応じてくれる可能性があります。

それはあなたが大家さんにとって信頼のできる優良な人だからです。

家賃の値下げを拒否したことによりあなたが退去してしまうと

・また借りてくれる人を見つけなければいけない

・次に借りた人が良い人(長期間滞納せず支払いがある)とは限らない

・手間や広告費用がかかる

このように色々なリスクがあります。

そうなるぐらいなら少しの値下げは受け入れよう

と考える大家さんは多いので1度交渉してみましょう。

税金の知識をつける

事業をしていく上で「税金」は避けて通ることができないほど重要なものです。

特に節税に関しては知識をつけておく必要があります。

節税をすると

・所得税

・住民税

・事業税(特定の条件を満たした事業者のみ)

これら3種類の税金が抑えられます。

正しい節税をすれば

納税額だけを減らし、売り上げが同じでも手元に残るお金は増えている

このようなことも可能です。

また効果的に節税をし収入が減ると、税金ではありませんが

・国民健康保険料

・保育料(3歳未満)

これらも下がります。

この5つの項目がそれぞれ下がるなら、効果が高いのは簡単に想像できますね。

稼げば稼ぐほど税金は高くなる

僕は開業してしばらくは休むのに抵抗があり、1年間で10回ほどしか休みを取っていなかったので今より売り上げは高かったです。

因みに今では考えが変わり、なるべく休むようにしています。

その理由についてはこちらの記事をご覧ください。

【警告】個人事業主が休みなしで働いてはいけない理由を解説

そして節税の知識もなかったので多くの税金を払っていました。

さらにこのときは娘が保育園児だったので、保育料も高くなりました。

休まず働いて収入を増やしても、結局高い税金を納めるようになります

それなら 

人並みに休んで、そこそこの収入で抑える

ほうが僕はいいと思っています。

また、税金の知識は経営する上でかなり重要なので最低限の知識は身につけておきましょう。

どうしても税金のことが覚えられない!

という方は税理士さんを頼るのもいいでしょう。

優秀な税理士さんだと、顧問料以上のメリットは十分得られます。

どんな税理士さんを選べばいいかわからない方はこちらの記事も参考にして下さい。

稼いだ額以上に税金を払うことはないが、収入が上がるにつれ払う税金は増えるので収入のコスパは悪くなる

年収1000万を目指すには?

飲食店のビジネスモデルは

  • ロスが出やすい
  • ライバルが多い
  • 流行りに左右されることもある

と大きく稼ぐことは難しいです。

しかし工夫次第では年収1000万も無理ではありません。

その方法を見ていきましょう。

複数の店舗を持つ

1番思いつきやすい方法としては多店舗経営です。

単純計算で年収500万のお店が2つあれば、合わせて年収1000万になりますよね。

もちろん全く同じお店にしても

  • 売り上げ
  • 経費

は変わってくるのでそこまで簡単ではありません。

この方法のデメリットは

  • あなたがいない店舗では人に任せる必要がある
  • トラブルが起きやすい
  • 借金が増える

等です。

資金に余裕があって、優秀な人材を確保できるなら複数の店舗を持つのも悪くないでしょう。

顧客満足の追求

飲食店の売り上げを伸ばしていくためには、顧客を増やしていかなければいけません。

顧客を増やすためには

お客さんが何を求めているか

を常に考え、お店に取り入れなければいけません。

大変な作業ですが、お客さんを増やし続けることができれば年収1000万にも届くでしょう。

客単価を上げる

仮に客数を増やせなくても客単価を上げることができれば利益を増加させれます。

真っ先に思いつくのが既存メニューの値上げですね。

ただ、値上げは客単価が上がっても客数が減る可能性があるので注意しなければいけません。

値上げの他には

  • ドリンクメニューの充実
  • おすすめメニューの開発
  • 声掛け

といった方法があります。

客数を減らさず、客単価を上げれば利益は増やせれますね。

テイクアウトを始める

飲食店の売り上げに上限が出てくるのはお店の席数が決まっているからです。

テイクアウトはお店の席を必要としないので、上手く育てれば店内の売り上げと同等になる可能性があります。

店内で食事されたお客さんがテイクアウトしてくれることもありますが、そうすると客単価も上がりますよね。

テイクアウトを始めると若干の手間は増えますが、見返りは十分あります。もっと利益を伸ばしたいという方は検討するといいでしょう。

飲食店経営者の年収は不安定だが工夫次第で増やせる

今回は飲食店経営者

  • 年収
  • 収入を増やすポイント

について解説しました。

僕の感覚では、個人の飲食店経営者の年収は統計より少ないと思います。

とはいえ

家族がいても十分に生活していける位の収入は見込める

ので、収入の面では開業を恐れなくてもいいでしょう。

ただしそれなりに収入を得るためには、コストに敏感になる必要があります。

支払おうとしているコストはムダなものではないか?

この意識は常にしておき、当然ムダだと感じるのであれば改善しましょう。

僕も初めは経費や税金についてほとんどわからず、その結果多くのムダなお金を払ってきました。

ただそのおかげで勉強するきっかけができ、それなりに知識をつけれたのでムダな支払いを減らすことができました。

まずはコストを最適化することを考え年収をアップさせましょう

ではでは。

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