個人事業主になると
「休みたいけど、休んだら収入が減る…」
「今休むより、将来のためにもう少し頑張ったほうがいい」
と考え、休みなしで働いてしまう方も多いのではないでしょうか。

僕の知り合いにも開業してから1ヶ月、中には1年間休まずに働いたなんて方もいました。
僕自身、休む=収入が減ると考え休みを減らして働いていました。
2016年から個人事業主を続けてきて感じるのは、働き方や経費を見直せば利益への影響をできるだけ抑えながら休みを増やすことも可能。
そこで今回は
- 個人事業主が休みなしになってしまう理由
- 休みなしで働き続けるデメリット
- 僕が実際に休みを増やすためにやったこと
- 休みを増やして得られたこと
を実体験を交えて紹介します。
「休んだほうがいいのは分かっている。でも休めない」
そんな個人事業主の方に、少しでも参考になれば幸いです。

休みが増えたことにより体力と集中力が戻り、売り上げにも好影響が出ています。
休みを増やして得られたことについても実体験を交えて解説しているので、個人事業主の働き方で後悔したくない方は最後までご覧ください。
休めない理由は分かっているから、具体的な方法を知りたい!という方は 休みを増やすために僕が実際にやったことからご覧ください。
- 個人事業主が休めない理由
- 休まないデメリット
- 休んだほうがいい理由
- 僕が休むようになったきっかけ
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個人事業主が休みなしになってしまう理由
休みをとらずに仕事をしてしまう個人事業主は本当に多いですが、そこにはいくつかの理由があります。
まずは理由について整理してみましょう。
休むと収入が減ってしまうのを恐れている
個人事業主が休めない最大理由は収入が減るからでしょう。
個人事業主は会社員のように毎月決まった給料がもらえるわけではありません。
特に自分が働いた分だけ売り上げにつながる仕事では、休むことがそのまま収入減につながる場合があります。
- 休みたいけど、働けるときに稼いでおかないと…
- 今頑張って、将来ラクをしたい
このように考え始めると、休むことに不安を感じるようになります。

僕も開業してしばらくは、休みたい気持ちより将来の不安のほうが強かったです
休めばその日の売り上げは減るかもしれませんが、
「売り上げが減る=必ず生活が苦しくなる」
とはならない場合もあります。
大事なのは利益の残し方。

利益を残すための具体的な方法については後ほど解説します
お客さんを逃すのが怖い
個人事業主が休めない理由には、休むとお客さんが離れてしまうのが怖いという気持ちもあります。
せっかく来てくれたのにお店が休みだった場合、
「別のお店に行って、そのまま来てくれなくなったらどうしよう…」
と不安になる方もいるでしょう。

僕自身、休んだ日にお客さんが来てくれたと聞くと申し訳なく感じることはあります。
ただすべてのお客さんのタイミングに合わせて営業しようとすれば、いつまで経っても休めません。
休みの日に来店してもらえないのは残念ですが
「また次の機会に来てもらえればいい」
くらいに考えることも、長く続けていくためには必要ですね。
年収をもっと増やしたい
「休めない」のではなく、収入を増やしたくてあえて休まない個人事業主もいるでしょう。
事業が順調になってくると
- 去年より年収を増やしたい
- せっかく稼げるようになったから、もっと上を目指したい
と考える方もいるはず。

収入が増えれば、生活に余裕ができたり、貴重な体験が味わえるといったメリットがもありますね
それでも働く時間を増やして収入がアップしても、自分の自由な時間は犠牲になっています。
個人的にはある程度生活に余裕ができたら
- 働く時間を減らして
- 自由な時間を増やす
ほうが、バランスがいいと思ってます。

あなた自身がどのように生活したいのか、考えてみるといいかもしれませんね
将来のために「今は頑張らないと」と考えてしまう
個人事業主は収入が不安定であることに加えて、保障や年金も会社員に比べると十分でないことが多いので
- 元気なうちにできるだけ稼いでおこう
- 今頑張っておけば、将来ラクになるはず
と考えて、休みを後回しにしてしまう方もいるでしょう。
将来に備えることはもちろん大切。

「将来のために今頑張ろう」と考えていると、いつまで経っても休むタイミングはやってきません。
僕も以前は、将来への不安から休むことに抵抗がありましたが
- 今後の備え
- 今の時間
の両方を大切にしたいと考えるようになった結果、売り上げの高い日曜日でも休むようになりました。
- 日曜日に休んでどのようになったか
- 休むためにしたこと
についてはこちらに詳しくまとめているこちらの記事をご覧ください。▷【子育て世帯必見】99%の方が知らない飲食店の定休日に日曜日がオススメな理由

将来のために「今」を犠牲にしすぎてないか、一度考えてみるのもいいかもしれませんね。
忙しすぎて休む余裕がない
個人事業主だと何もかも自分ひとりですることが多いので、休みの日を使わないと仕事が間に合わない
という方もいます。
作業量の問題で休めないのであれば、簡単な作業だけでも人に任せるようにしましょう。
アルバイトを雇わなくても、家族に手伝ってもらえるところもあります。

僕は調理や仕込みなど料理に関することを担当していますが、妻にはSNSの投稿をしてもらっています。
これだけでも僕は
- 新メニューの開発
- 新しいイベント
- オペレーションの見直し
といった他の作業に時間が使えるので、お店として売り上げを伸ばすきっかけにできました。

全部自分でしなければ…
と思うかもしれませんが、小さい作業から手伝ってもらえば休みもとりやすくなるでしょう。
個人事業主が休みなしで働くデメリット
個人事業主になると
「休みの日に限って売り上げが高かったらどうしよう…」
といった不安から休みにくくなる気持ちもわかりますが、少ない休みに慣れてはいけません。
休まず働く弊害は大きく、色々なデメリットがあります。
先に結論をお伝えすると
休みなしで働き続けるデメリットとして、僕が特に感じるのは
- 本来のパフォーマンスを発揮できない
- 休めないと学ぶ機会が減り、視野が狭くなる
- 仕事にやりがいを感じなくなる
- 家族やパートナーに負担がかかる
以上の4つです。順番に解説します。
本来のパフォーマンスを発揮できない

もしかするとあなたが今まで働いてきた会社では、長時間労働が当たり前だったのではないでしょうか?
飲食店で働いていたとすると、ゴールデンウィークや年末年始といった繁忙期には10日位連勤した経験もあるはずです。

そんな経験があれば、1ヶ月に1〜2回の休みがあれば十分と感じるかもしれませんね
しかし「働ける」と「ベストなパフォーマンスをできる」とは違い、休まず働いてると気づかないうちに能力が低下しているといったことはよくあります。
特に個人のお店であれば代わりに働いてくれる人がいないので、自分のコンディションを整える事は重要な任務ともいえます。
にもかかわらず休みをとらないで働き続け、疲れ切っている状態はお店と健康どちらにとってもマイナス…。

自分のパフォーマンスがお店の評価に繋がりやすいことは、常に頭においておきましょう。

働いていないと不安な気持ちもわかりますが、長く続けるためには無理をせず定期的に休むことが大切ですね。
休めないと学ぶ機会が減り、視野が狭くなる
個人事業主は基本的にひとりで仕事をすることが多いので、インプットできる機会が少なく成長しにくいこともあります。
本やネット検索で知識を得ることもできますが、もっとも学びになるのは「人と会うこと」で、同業種はもちろん異業種の方と話していても参考になります。
僕は飲食店を経営しているので、休みの日は
- 気になる県外のお店に行く
- 経営者をご飯に誘う
- イベントに参加する
と積極的に人に会うようにし、仕事に活かせたことはたくさんあります。

休みをとらずに仕事ばかりをしていれば、できないですよね
成長するためにもなるべく休みをとるようにして、人に会う時間を大切にしましょう。
仕事にやりがいを感じなくなる
休みなく働き続けていると、どうしても精神的・肉体的な疲労がたまるので、いくら好きな仕事でも「嫌だな」「行きたくないな」という気持ちが芽生えてしまいます。

実際僕の周りでも、休みなく働きすぎた結果自分のお店を続けるのが嫌になり、廃業して会社員に戻った方もいます。
確かに個人事業主は、働く時間が長ければ収入も増える可能性がありますが
- 労働時間が12時間以上
- 休みは月に1回
- たまの休みも仕事が入るときがある
このような状態が続けば、たとえ自分の店でも働くのが嫌になってくるでしょう。
「会社員より個人事業主のほうが大変…」
といっている方のなかには、働き方が原因になっているケースもよくあります。
自営業は働き方を自由に選べるのが大きなメリット。

頑張れば稼げるからと休みを削るのではなく、「長く続けられる働き方」を考えることが大切です。
短期的な収入を優先しても体や心を壊してしまっては本末転倒なので、休みをしっかりとってリフレッシュし、いい仕事につなげましょう。
自分は平気でもパートナーが先に限界を迎える

個人のお店であれば奥さん、もしくは恋人と一緒に働いている方も多いはずです。
自分のことをよく知っている相手と働くのは仕事がしやすいですが、休みが少ないことに耐えれないかもしれません。
あなたは
- 念願のお店
- 収入を増やしたい
- 借金を早く返済したい
といった理由で、休みが少なくてもモチベーションを高く保てるかもしれませんがパートナーは違います。
特にお子さんがいると
- 掃除
- 洗濯
- 子どものお世話
といった家事も負担になります。
僕が妻の限界に気づいたきっかけ
僕も開業して1年ほどは、月に1度くらいの休みしかとっていませんでしたが
- 今は休んでいる場合じゃない
- まだまだ働ける
- 将来楽をするためには頑張らないといけない
と、仕事することにマヒしている状態でした。
そんなある日、営業が始まっても妻が来ないときがありました。
「渋滞にでもつかまっているのかな?」
と思いながら、オーダーをこなしていましたが30分、1時間経っても現れません。

結局その日は連絡なく仕事に来ませんでした
後から聞くと精神的にかなり限界で、仕事に行きたくなかったとのこと。
売り上げのこと、将来の不安、休めない毎日が続く中で、
一番近くにいる人に一番負担をかけていたんですよね。

もしこのまま気づかずに働き続けていたら、仕事以上に大切なものを失っていたかもしれません。
妻の負担について具体的にイメージしたい方はこちらの記事も参考にしてみて下さい。▷飲食店経営者の妻はしんどいのか?しんどい理由と解決策について
パートナーが疲れてしまい、働けなくなれば当然お店にとってマイナスです。

これでは何のために仕事をしているかわからないね
そうなる前に適度に休むようにしましょう。
僕も開業当初はほとんど休まず働いていた

これまで休みなしで働くデメリットを紹介してきましたが、僕もはじめから休めていたわけではありません。
開業したばかりは、お金や将来に対しての恐怖から
- 休みは月に1~2回ほど
- 休みの日でも仕込みなどでお店にいくことも多かった
- お正月も仕事
- 子どもが熱を出してもスタッフルームで休ませて仕事
このような働き方でした。
しかし
- 僕自身の身体的な負担
- 休みがないことによる妻の負担
- 家族との時間を持てないことによる子どもへの負担
が重なり、この働き方では長く続けられない感じるように。
そこから少しずつ休みを増やし、仕事だけでなく家族との時間や「今」を楽しむことも大切にするようになりました。

仕事より家族を優先するのが正しいというわけではありませんが、僕は今の働き方が合っていて非常に満足しています。
ほとんど休めなかった僕が、どうやって休みを増やせるようになったのか。
ここからは実際にやってきたことを紹介するので参考にしてください。
休めなかった僕が休みを増やすためにやったこと
「休んだ方がいいのは理解できたけど、現実的には休めない…」
といった方もいるはずです。
そこで次は休めるようにするための方法をいくつか紹介します

ちょっとしたことで数字的にもメンタル面でも休む抵抗を少なくできるので、参考にしてください
休む日を先に決める
休めない個人事業主の方は、「仕事がなければ休む」のではなく、先に休む日を決めてしまうのがオススメ。
できれば最低でも週に1回は休みの確保をしてほしいです。

僕自身、開業したばかりの頃は
- 営業時間外でも来店があれば対応する
- 休みの日でも予約が入れば受ける
- 休みの日に仕込みをする
といった働き方をしていました。
「せっかく頼ってくれたから応えたい」
「少しでも売り上げの足しになればいい」
という気持ちがあったからです。

今では休みの日に予約を受けたり仕込みなどは基本的にしません。
もちろん休むことでその日の売り上げは減ってしまいますが、それでも僕は
- 家族との時間を過ごす
- リフレッシュする
- 勉強や交流の時間にあてる
ほうが、価値があると考えるようになりました。
いきなり休みを大幅に増やす必要はありません。
まずは1日でもゆっくり休んでみて
「思っていたより問題なかった」
「休んだことで仕事の調子が良くなった」
と感じられれば、少しずつ抵抗感も減っていきます。

まずは休む日を先に決め、休む習慣を作ることから始めてみましょう
経費を最適化して、休んでも利益が出る状態を作る
働く時間を減らしても収入を維持するためには「売り上げ」だけでなく「利益」にも目を向けなければいけません。
収入は売り上げではなく利益からなりますが、経費を最適にするだけで
- 売り上げは変わらず
- 利益は高まった
ということもよくあります。
「無駄な経費なんか払ってないよ!」
と思うかもしれませんが
- 通信料
- 保険料
- 電気会社やガス会社
これらを一度も見直したことがないなら要注意。
値下げ交渉や会社の変更をすれば今より安くなるケースが多く、特に電力会社は複数あるので今より価格が下がりやすいです。
仮に今までより月に2000円でも下げることができれば、年間で24000円もの利益が増えることになります。
仮に利益率10%のお店なら、年間2万円の固定費削減は売り上げに換算すると20万円。
そして売り上げが増えると営業時間や仕事量が増加しがちですが、固定費の見直しはそこまで負担になりません。
「忙しくて休めない…」
と感じている方ほど、固定費削減は相性がいいでしょう。
また解約に抵抗のある方は多いですが、電力会社の変更は新しい電力と契約しただけで切り替わるので解約の連絡は基本的にはいりません。

解約の連絡がいらないなら気が楽ですよね
- 一度も電力会社を見直したことがない
- 細かい節電は面倒
- 電気代を削減したい
方は、無料で今より安い電力会社が見つかる可能性があるので試してみましょう。
電力会社切り替えの注意点まで知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
本業以外の収入源を少しずつ作る
収入に対しての不安は少なさより途絶えてしまうことへの恐怖なので、休まず働くのではなく、別の収入源を作るほうが効果が高いです。
つまり収入源がいくつかあれば、本業の収入が一時的になくなっても精神的な負担は少ないです。
「本業以外の収入なんて作れない…」
と思う方もいるかもしれませんが、副業と投資が選択肢になります。

僕自身、副業と投資から少しでも収入が入るようになってから精神的な負担は軽くなりました。
副業や投資をどのように進めていけばわからない方は「お金の大学」がオススメです。
僕も勉強させてもらいましたが、この1冊で副業や投資だけでなく、お金にまつわる力が身につくので、個人事業主なら間違いなく価格以上の価値を得られるでしょう。
作業の効率化を考える
自営業だとひとりで作業することが多く、かなり負担が大きいと思います。
そんな環境でも定期的に休むためには効率よく作業をしなければいけません。
- 無駄な作業を減らす
- 仕組みの自動化
- 予約システムの導入
を検討して、時間を作るようにしていくといいですね。
税理士を活用して考える負担を減らす
個人事業主は意外と税理士を活用せず、自分自身で
- 帳簿づけ
- 確定申告
- 経費の管理
といったことをして、その結果「休めない」となっている方も珍しくありません。
税理士を使わない理由の多くはほとんどの場合、顧問料がもったいないからですが
- 事務作業が軽減される
- 節税が期待できる
- 経費の仕訳で悩まない
といったメリットがあります。
極端な例をあげると
- 税理士への報酬が年間20万
- 税理士のおかげで20万の節税に成功
上記の場合だと、金銭的な負担はありません。
それどころか
- 確定申告
- 経営相談
を、実質は無料でしてもらえていることになります。

顧問料から得られるメリットにも目を向けてみるといいですね
税理士の探し方や、いい税理士の条件については、こちらの記事を参考にしてください。
僕が休みを増やして実感した3つの変化
「休みを適度にとったほうがいいのはわかったけど、やっぱり仕事があるうちに働いておきたい…」
このように感じる方のために、休みを増やして得られたことを僕の実体験をもとに紹介します。
「休みを増やした結果」がどうなったかを僕の場合で確認してみましょう。
気持ちに余裕ができた
仕事ばかりしていた頃は、疲れた感覚がなくまだまだ働けるつもりでしたが
「また仕事か…」
と、思っていたのも事実。

仕事が続いてくると、体の疲れより精神的に追い詰められる感覚がありました。
改めてゆっくり休んでみると精神的に余裕ができ、気持ちもすごく楽になりました。
仕事ばかりしていると、気づかないうちに心が疲れてしまうときがあります。
特に飲食店のような接客業は、表情ひとつでお客さんに悪い印象を与えてしまうので、お店にとってもマイナスになりかねません。
適度に休み、心も体もベストな状態を保つことが大切ですね。
家族との時間が増えた

休みを増やしたことで家族との時間、特に子どもと遊ぶ時間が増えました。
また定期的に休みをとっていると、疲れもそこまでたまってないので
- 少しでも時間ができると公園に連れていく
- 平日に保育所を休ませてお出かけする
といったこともできました。

おかげで仕事ばかりしていたころより充実感があり、そのまま業務に対してのモチベーションアップになってます
さらに今では
- 旅行に行きやすくなった
- 定休日を日曜日にした
ことで、より家族の時間を楽しめています。
僕は子どもが小さい間だけでも日曜日を定休日にするほうがいいと思ってますが、そのあたりの理由についてはこちらの記事をご覧ください▷【子育て世帯必見】99%の方が知らない飲食店の定休日に日曜日がオススメな理由
売り上げにもプラスだった
少し不思議に感じるかもしれませんが、休みを増やしても売り上げがアップすることもあります。
僕の場合だと
- 初めから休みがわかっていればその日を避けて来店してくれる
- 休みを増やしたことで気持ちが楽になり、仕事に前向きになれた
- 休みを利用してインプットの時間を増やした
といったことが、理由になります。
「あと何日で休み」とわかっているだけで、日々のプレッシャーが減り前向きに仕事ができるようになりました。
休みを意識的にとり、時間が増えたことで
- 他店を見に行けるようになった
- 個人事業主をしている仲間と交流ができ、視野が広がった
といった働き方や自分のお店の改善点に気づくきっかけに。
また時間に余裕ができたことで、読書の習慣が身につき
- 税金についての知識が増えた
- 社会保険料を抑えるための考え方がわかった
など知識を身につける時間ができ、結果的に「手残り」が増えました。
売り上げ(収入)を高めるために休みをとらず働いているのに、休みを増やした方が売り上げは高くなった。
もちろん休みを増やすだけで売り上げが高くなるわけではありませんが
休む=売り上げダウン
でないことは知っておきましょう。
個人事業主はどれくらいのペースで休むのが理想?

理想的な休みの回数は、仕事内容や収入、家庭環境などによって変わるため一概にはいえません。

ただ僕自身の経験からは、週に1回程度しっかり仕事から離れる日を作ることが目安だと考えています。
週1回の休みが難しければ、今より月に1日でも休みを増やすところからでも十分。
ただし個人事業主は、体調不良などで急に働けなくなることを考えておかなければいけません。
僕自身、体調不良で1週間休んだことがありますが、その時の状況などについて詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。▷自営業なのに1週間休んでしまった…実際に体験したことと対策を教えます。
個人事業主は会社員に比べどうしても保障が薄く、家族がいるのであれば「もしも」を考えて仕事と休みのバランスを取るようにしましょう。
どうしても休めないなら、働き方そのものを見直す
ここまで紹介した方法を試しても、
「休みを増やすと生活できない」
「長時間働いているのに十分な収入が得られない」
という状態が長く続いているなら、働き方そのものを見直すことも選択肢のひとつ。
- 売り上げを増やす
- 経費を減らす
- 仕事を効率化する
など、改善できることはもちろんあります。
ただそれでも状況が変わらないのであれば、無理に個人事業主を続けなくていいと僕は思っています。

廃業して会社員として働くことも、決して失敗ではありません。
大切なのは「個人事業主であり続けること」ではなく、無理なく生活を続けられる働き方を選ぶことですね。
個人事業主こそ無理のないペースで休みながら働こう

今回は働きすぎている個人事業主に向けて
- 休めなくなってしまう理由
- 休みなしで働き続けるデメリット
- 僕が実際に休みを増やすためにやったこと
を中心に解説しました。
個人事業主は収入やお客さんへの不安から、つい休みを減らしてしまいがちです。
僕自身も開業当初はほとんど休めませんでしたが、長く仕事を続けるためには売り上げだけでなく、自分や家族の時間も大切にしたいと考え、少しずつ働き方を変えてきました。
現在は以前より休みを増やし、祝日はお昼だけの営業で終えることも珍しくありません。

ちなみに次の目標は完全週休2日制です。
もちろん、休みを増やせば一時的に売り上げが減ることもあります。
それでも
- 休む日を先に決める
- 売り上げだけでなく利益を考える
- 固定費を見直す
- 作業を効率化する
- 本業以外の収入源を作る
など、収入への影響を抑えながら休みを増やす方法はあります。
うまくいけば、休みは増えたのに収入は変わらないといったことも十分可能。
そして増えた休みで家族や自分のために素敵な時間を過ごしてください。
きっと有意義な時間になり今まで以上に仕事を頑張れるはずですよ。
ではでは。




この出来事をきっかけに自分は平気でも、パートナーはとっくに限界を迎えていたんだと初めて気づかされました。